第3回環境経済学世界大会 東京プレシンポジウム
環境経済学の主要点と新たな課題:第3回環境経済学世界大会への期待
本年7月4日から京都国際会館において、アジアで初めての環境経済学世界大会が開催されます。環境問題が社会の多くの分野で重要課題となる中で、経済システムと環境保全の調和をはかるために、環境経済学に対する期待はますます高まっています。国内外から1000人を超える参加者の集まる世界大会は、この期待に応えるための大きな飛躍の場として、いま、世界の注目を集めています。
世界大会に向けたプレシンポジウムを下記の内容で開催しますので、この大会に参加予定のない方も、ぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。
内容
- 講演1
- 「環境経済学の世界的潮流と日本の役割」
植田和弘氏(環境経済・政策学会会長・第3回環境経済学大会プログラム委員 京都大学教授) - 講演2
- 「資源循環の視点から見た環境経済学の展望」
細田衛士氏(環境経済・政策学会常務理事 慶応義塾大学教授) - 報告1
- 「世界大会で注目されるセッション・発表紹介1」
大沼あゆみ氏(環境経済・政策学会理事 慶応義塾大学教授) - 報告2
- 「世界大会で注目されるセッション・発表紹介2」
栗山浩一氏(環境経済・政策学会理事 早稲田大学教授) - パネルディスカッション
- コーディネーター 鷲田豊明氏(上智大学教授)
司会 松下和夫氏(京都大学教授)
入場無料
事前の参加登録は必要ありません
日時 | 2006年6月18日(日)13:00-17:00 |
---|---|
場所 | 上智大学3号館3-521教室 |
交通 | 中央線、丸ノ内線、南北線、四谷駅下車すぐ 当日は日曜日のため外堀土手側の正門からお入りください。 |
問い合わせ:tel.03-3238-4366 鷲田豊明研究室