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環境三学会合同シンポジウム2017「公害対策基本法制定50周年からみる環境問題の変遷」

日時 2017年7月9日(日)13:00~17:30(開場12:40)
場所 キャンパスプラザ京都5階第1講義室
(京都市下京区西洞院通塩小路下る東塩小路939 京都市大学のまち交流センター)
http://www.consortium.or.jp/about-cp-kyoto/access
参加費 無料
主催 京都大学経済学研究科、環境経済・政策学会、環境社会学会、環境法政策学会

プログラム

主催者代表挨拶(13:00~13:10)
開会挨拶 赤尾健一(環境経済・政策学会会長/早稲田大学教授)
第一部 報告(13:10~15:10)
報告1 公害被害の顕在化と環境運動-新潟水俣病・油症事件から制度構築を考える
堀田恭子(環境社会学会/立正大学准教授)
報告2
公害対策基本法制定後の法発展と課題-手続・参加・持続可能性の観点から
島村 健(環境法政策学会/神戸大学法学研究科教授)
報告3
公害対策がもたらした逆説:産業構造転換、イノベーション、経済発展
「東日本大震災における復興法制と復興計画の課題」
諸富 徹(環境経済・政策学会/京都大学経済学研究科教授)
休憩(15:10~15:30)
第二部 パネルディスカッション (15:30~17:20)
コーディネーター 松下和夫(京都大学名誉教授、(財)地球環境戦略研究機関)
パネリスト 第一部報告者、コメンテータ
コメント1 環境政策史の視点から
喜多川進(山梨大学生命環境学部准教授)
コメント2
地方公害・環境行政の視点から
山本達也(元大阪府環境農林水産部循環型社会推進室長)
総合討論
フロアからの質問への応答を交えた総合討論
閉会(17:20~17:30)
閉会挨拶 環境社会学会(次年度幹事学会)