表彰の内容
- 特別賞(SEEPS Distinguished Service Award)
- 環境経済・政策分野に顕著な貢献のあった会員に授与する賞
- 学術賞(SEEPS Outstanding Publication Award)
- 環境経済・政策分野の優れた研究業績を挙げた者に授与する賞(過去10年間の研究業績を対象(2018年度より))
- 奨励賞(SEEPS Young Achievement Award)
- 環境経済・政策分野の奨励に値する論文あるいは著書を執筆した、原則として40歳以下の者に授与する賞
- 論壇賞(SEEPS Commentary Award)
- 一般社会への積極的な問題提起や普及啓発の面で大きな貢献が認められる単行本、小冊子、総合雑誌等における著作に授与する賞(2014年度より)
- ベストポスター賞(Best Poster Award)
- 学会大会時でのポスターセッションにおいて最も優れた研究及び発表と評価された者に授与する賞(2014年度より2019年度まで)
- ベストSpeed Talk賞(Best Spead Talk Award)
- 学会大会時でのSpeed Talkにおいて最も優れた研究及び発表と評価された者に授与する賞(学生による発表を対象(2020年度より))
※各賞の詳細については、学会賞規約をご確認ください。
受賞者リスト
2024年度|2023年度|2022年度|2021年度|2020年度|2019年度|2018年度|2017年度|2016年度|2015年度|2014年度|2013年度|2012年度|2011年度|2010年度|2009年度
※所属は受賞当時のもの
2024年度
- 【特別賞】
-
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 該当者なし
- 【奨励賞】
-
- 【論壇賞】
- 【ベストSpeed Talk賞】
-
- 本田 さはら(京都大学) (他1名)
太陽光発電施設規制条例の効果に関する実証研究. - Sophia Lay(Tohoku University) (他1名)
The Impact of Air Pollution on Child Growth in Myanmar: Insights from the 2015-2016 DHS and Satellite Data.
- 本田 さはら(京都大学) (他1名)
2023年度
- 【特別賞】
-
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 【奨励賞】
-
- 【論壇賞】
- 該当者なし
- 【ベストSpeed Talk賞】
-
- 志賀 智寛(東京大学) (他2名)
未利用魚・低利用魚問題に関する整理と考察.
- 志賀 智寛(東京大学) (他2名)
2022年度
- 【特別賞】
-
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 【奨励賞】
-
- 【論壇賞】
- 該当者なし
- 【ベストSpeed Talk賞】
-
- Yi-Chun Ko(Tohoku University)他2名
Adaptation capacity to the effects of extreme temperatures on crop yields: Evidence from corn production in US
- Yi-Chun Ko(Tohoku University)他2名
2021年度
- 【特別賞】
-
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 【奨励賞】
-
- 【論壇賞】
- 【ベストSpeed Talk賞】
-
- 京井尋佑(京都大学)
土地利用シナリオの選好分布に対する空間計量経済分析ー石川県における選択型実験の実証研究ー
- 京井尋佑(京都大学)
2020年度
- 【特別賞】
-
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 【奨励賞】
-
- 【論壇賞】
- 該当者なし
- 【ベストSpeed Talk賞】
-
- 嶌田栄樹(京都大学)
Do monetary rewards for spatial coordination enhance participation in a forest incentive program?
- 嶌田栄樹(京都大学)
2019年度
- 【特別賞】
-
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 【奨励賞】
-
- 【論壇賞】
- 該当者なし
- 【ベストポスター賞】
-
- 庫川幸秀(金沢星稜大学)
送電部門における規制効果と再生可能エネルギー政策
- 庫川幸秀(金沢星稜大学)
2018年度
- 【特別賞】
-
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 【奨励賞】
-
- 【論壇賞】
- 該当者なし
- 【ベストポスター賞】
-
- 呂冠宇(早稲田大学)
Has FDI expanded air pollution in China?
- 呂冠宇(早稲田大学)
2017年度
- 【特別賞】
-
- 植田和弘(京都大学名誉教授)
- 【学術賞】
-
- 新熊隆嘉(関西大学)
“Tax Versus Emission Trading Scheme in the Long Run”, Journal of Environmental Economics and Management, Vol.75, pp.12-24, 2016(菅田一氏との共著論文)
- 新熊隆嘉(関西大学)
- 【奨励賞】
-
- 金森絵里(立命館大学)
『原子力発電と会計制度』中央経済社、2016年 - 村上一真(滋賀県立大学)
『環境配慮行動の意思決定プロセスの分析』中央経済社、2016年 - 山口臨太郎(九州大学)
“Measuring Regional Wealth and Assessing Sustainable Development: An Application to a Disaster-Torn Region in Japan” Social Indicators Research, Vol.129, pp.365-389, 2016(佐藤正行氏、植田和弘氏との共著論文)
- 金森絵里(立命館大学)
- 【論壇賞】
- 該当者なし
- 【ベストポスター賞】
-
- 該当者なし
- 該当者なし
2016年度
- 【特別賞】
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 喜多川進(山梨大学)
『環境政策史論 ドイツ容器包装廃棄物政策の展開』勁草書房、2015年
- 喜多川進(山梨大学)
- 【奨励賞】
-
- 有賀健高(石川県立大学)
“Testing market integration for Japanese retail seafood markets,” Australian Journal of Agricultural and Resource Economics, 60:212-226, 2015.(Raymond Li氏との共著) - 篭橋一輝(南山大学)
“The Effects of International Trade on Water Use” PLoS ONE, 10(7), 2015.(鶴見哲也氏、馬奈木俊介氏との共著) - 杉野誠(山形大学)
“The Effects of Alternative Carbon Mitigation Policies on Japanese Industries” Energy Policy, 62: 1254-1267, 2013. (有村俊秀氏、Richard D. Morgenstern氏との共著)
- 有賀健高(石川県立大学)
- 【論壇賞】
- 吉田文和(愛知学院大学)
『ドイツの挑戦 エネルギー大転換の日独比較』日本評論社、2015年
- 吉田文和(愛知学院大学)
- 【ベストポスター賞】
-
- 大久保和宣(京都大学)
「自然災害からの復興の評価 包括的富指標によるアプローチ」
- 大久保和宣(京都大学)
2015年度
- 【特別賞】
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 宮本憲一(大阪市立大学名誉教授、滋賀大学名誉教授)
『戦後日本公害史論』岩波書店、2014年 - 阪本浩章(千葉大学)
“Dynamic resource management under the risk of regime shifts,” Journal of Environmental Economics and Management, 68(1):1-19, 2014.
- 宮本憲一(大阪市立大学名誉教授、滋賀大学名誉教授)
- 【奨励賞】
-
- 嶋田大作(福岡女子大学)
“External impacts on traditional commons and present-day changes: a case study of iriai forests in Yamaguni district, Kyoto, Japan,” International Journal of the Commons, 8(1):207-235, 2014. - 藤井秀道(長崎大学)
“Which Industry is Greener? An Empirical Study of Nine Industries in OECD Countries” Energy Policy, Vol. 57: 381-388, 2013.(Shunsuke Managi氏との共著) - 井上恵美子(京都大学)
“A new insight into environmental innovation: Does the maturity of environmental management systems matter?” Ecological Economics, Vol.94: 156-163, 2013. (Arimura氏, Nakano氏との共著) - 三谷羊平(京都大学)
“Hypothetical Bias Reconsidered: Payment and Provision Uncertainties in a Threshold Provision Mechanism,” Environmental and Resource Economics, Vol. 59: 433-454, 2014. (Nicholas E. Flores氏との共著)
- 嶋田大作(福岡女子大学)
- 【論壇賞】
- 該当者なし
- 【ベストポスター賞】
-
- 清水万由子(龍谷大学)・沼田壮人(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)・川勝健志(京都府立大学)
「都市近郊型里山における人々の関わりと価値評価-長岡京市民アンケートから-」 - 竹内亮(京都大学)
「ベトナム農村部における家庭でのエネルギー利用の変化-フート省ティエンキエン村での調査-」 - 増田明之・高橋裕也・村上進亮(東京大学)
「消費者への情報提供による家電リサイクルにおけるデポジット制度導入の可能性」
- 清水万由子(龍谷大学)・沼田壮人(三菱UFJリサーチ&コンサルティング)・川勝健志(京都府立大学)
2014年度
- 【特別賞】
- 該当者なし
- 【学術賞】
- 該当者なし
- 【奨励賞】
-
- 岡川梓(国立環境研究所)
「ヘドニック・アプローチによる東京都区部の洪水被害額の計測ー浸水リスク変数の内生性を考慮した分析ー」『環境経済・政策研究』5(2), 58-71,2012年.(日引聡・小嶋秀人との共著) - 徳永昌弘(関西大学)
『20世紀ロシアの開発と環境ー「バイカル問題」の政治経済学的分析ー』北海道大学出版会,2013年. - 堀江哲也(長崎大学)
“Optimal strategies for the surveillance and control of forest pathogens: A case study with oak wilt,” Ecological Economics, 86: 78-85, 2013. (Tetsuya Horie, Robert G. Haight, et al.) - 横尾英史(東京大学)
“Global Reuse and Optimal Waste Policy,” Environment and Development Economics, 18(5): 595-61, 2013. (Hide-Fumi Yokoo and Thomas C. Kinnaman)
- 岡川梓(国立環境研究所)
- 【論壇賞】
-
- 水口剛(高崎経済大学)
『責任ある投資ー資金の流れで未来を変える』岩波書店,2013年.
- 水口剛(高崎経済大学)
- 【ベストポスター賞】
-
- 豊田知世(島根県立大学)
「森林資源を活用するローカルエネルギー供給に関する一考察:島根県を事例にして」
- 豊田知世(島根県立大学)
2013年度
- 【特別賞】
- 該当者なし
- 【学術賞】
- 該当者なし
- 【奨励賞】
-
- 西谷公孝(神戸大学)
“An empirical analysis of the effects on firms' economic performance of implementing environmental management systems” Environmental and Resource Economics, 48:569-586, 2011. - 林公則(都留文科大学)
『軍事環境問題の政治経済学』日本経済評論社,2011年. - 佐藤真行(神戸大学)
“A Numerical Study on Assessing Sustainable Development with Future Genuine Savings Simulation” International Journal of Sustainable Development, 15(4): 293- 312, 2012.
- 西谷公孝(神戸大学)
2012年度
- 【特別賞】
- 宮本憲一(大阪市立大学)
- 【学術賞】
-
- 馬奈木俊介(東北大学)
Technology, Natural Resources and Economic Growth: Improving the Environment for a Greener Future, Edward Elgar, 2011. - 笹尾俊明(岩手大学)
『廃棄物処理の経済分析』勁草書房,2011年.
- 馬奈木俊介(東北大学)
- 【奨励賞】
-
- 有村俊秀(早稲田大学)・岩田和之(高崎経済大学)
『環境規制の政策評価-環境経済学の定量的アプローチ』上智大学出版,2011年. - 宮永健太郎(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター)
『環境ガバナンスとNPO-持続可能な地域社会へのパートナーシップ』昭和堂,2011年. - 大島堅一(立命館大学)
『再生可能エネルギーの政治経済学』東洋経済新報社,2010年.
- 有村俊秀(早稲田大学)・岩田和之(高崎経済大学)
2011年度
- 【特別賞】
- 該当者なし
- 【学術賞】
- 該当者なし
- 【奨励賞】
-
- 碓井健寛(創価大学)
“Estimating the effect of unit-based pricing in the presence of sample selection bias under Japanese recycling law” Ecological Economics, 66(2), pp.282 - 288, 2008. - 竹下貴之(立命館大学)
“A strategy for introducing modern bioenergy into developing Asia to avoid dangerous climate change” Applied Energy, 86, pp.S222 - S232, 2009.
- 碓井健寛(創価大学)
2010年度
- 【特別賞】
- 該当者なし
- 【学術賞】
-
- 前田章(京都大学)
『排出権制度の経済理論』岩波書店,2009年.
- 前田章(京都大学)
- 【奨励賞】
-
- 森晶寿(京都大学)
『環境援助論:持続可能な発展実現の論理・戦略・評価』有斐閣,2009年. - 武田史郎(関東学園大学)
"The double dividend from carbon regulations in Japan" Journal of the Japanese and International Economies, 21, pp.336-364, 2007.
- 森晶寿(京都大学)
2009年度
- 【特別賞】
- 佐和隆光(立命館大学)
- 【学術賞】
-
- 細田衛士(慶應義塾大学)
『資源循環型社会-制度設計と政策展望』慶応義塾大学出版会,2008年.
- 細田衛士(慶應義塾大学)
- 【奨励賞】
-
- 金子林太郎(敬愛大学)
『産業廃棄物税の制度設計』東京白桃書房,2009年. - 諏訪竜夫(北海道大学)
“Estimation of the Spatial Substitution Effect of National Park Trip Demand: an Application of the Kuhn-Tucker Model” Environmental Economics and Policy Studies, Vol.9 No.4, pp.239-257, 2008. - 馬奈木俊介(横浜国立大学)
“Are there increasing returns to pollution abatement? Empirical analytics of the Environmental Kuznets Curve in pesticides” Ecological Economics, 58 (3), pp. 617-636, June, 2006. - 除本理史(東京経済大学)
『環境被害の責任と費用負担』有斐閣,2007年.
- 金子林太郎(敬愛大学)